Q & A
Q 学校見学会(高校)やオープンスクール(中学)は、事前に申し込みをしなくても当日参加できますか?
A 当日参加もできますが、準備の都合上、事前にご連絡いただきますようお願いいたします。
Q 高校の普通科特進コースの土曜講座やサポートデーは、どのようなことをしているのですか?
また、習熟度別授業や補習授業などの受験対策にはどんなことをやっていますか?
A 特進コースでは、土曜講座とサポートデーを実施しています。土曜講座は月に2回ほどの割合で、国語・英語・数学の校外模試対策を中心とし、授業では十分に扱えない分野や受験レベルの問題演習に取り組んでいます。
サポートデーは授業後、授業・家庭学習での疑問点などについて、各教科担当に質問、アドバイスを受けることができます。特進・進学コースともに、高校2・3年生では、希望者には受験科目を中心に授業後、進学補習を行い、模試の過去問題の解説など、受験対策に取り組んでいます。
Q 中学・高校で年に一度、校外で芸術鑑賞会を開くそうですが、どのようなものを鑑賞するのですか?
A 校外での芸術鑑賞会は、昭和46年より実施している伝統的な行事です。「すぐれた文化、芸術に触れることによって、美しいものを美しいとみる感覚や、楽しいことには、素直に喜びを感じられる豊かな心を育てる」ことを目標にしています。
鑑賞する内容は、演劇、古典芸能、京劇、ミュージカル、バレエなど、多彩です。川嶋あいさんのコンサートを鑑賞した際には、川嶋さんに、名経大高蔵高等学校・中学校のイメージソングを作っていただきました。
Q 扇祭という学校行事があるそうですが、どのような行事でしょうか?
A 文化祭と体育大会を合わせた行事を、本校では校章の扇にちなんで「扇祭」と呼んでいます。9月下旬から10月上旬にかけて実施され、文化祭では生徒の家族や校外の友人、地域の方々を招待することができます。クラスや部活動単位で、日頃の活動を作品として展示したり、演奏・演技を行ったりします。また、焼きそば、カレーライス、うどん、みたらしなどの模擬店が並び、お祭り気分を十分味わうことができ、味も絶品です。
体育大会は中学・高校分け隔てなく合同で開催されます。部活動対抗や教員参加の種目もあり、盛り上がること間違いありません。
Q 各学年に宿泊をともなう校外での行事があるそうですが、どのような内容でしょうか?
中学A 1年生の5月には、岐阜県高山市にある国立乗鞍青少年交流の家で、2泊3日の合宿オリエンテーションが行われます。ハイキングなどを楽しみながら、中学生としての心構えを学び、友人や教員との交流を深めます。2年生では、2泊3日のEnglish Campが、9月に行われます。3年生では、3泊4日の北海道修学旅行が、5月に行われます。雄大な自然の中でのカヌー体験、牛の乳搾り体験など、北海道修学旅行は、中学校生活での最も楽しい思い出の1ページになります。
高校A 1年生の5月には、岐阜県高山市にある国立乗鞍青少年交流の家で、2泊3日の合宿オリエンテーションが行われます。高校生活への心構えや、仲間作りのためのプログラムが、いろいろ準備されています。2年生は11月に、北九州方面へ3泊4日の修学旅行に出かけます。太宰府天満宮、柳川、長崎市内のグループ別での自主見学、ハウステンボスなどを訪れる修学旅行は、やはり高校生活で最も印象に残る行事になります。3年生になると、普通科進学コース、商業科は3年間の「校外合宿学習」の総仕上げとして、京都へ1泊研修旅行に出かけ、進路決定の決意を新たにします。普通科特進コースでは、研修旅行は実施されませんが、生徒たちは代わりに進学に向けての特別カリキュラムに取り組みます。
Q 各学年に宿泊をともなう海外での行事があるそうですが、どのような内容でしょうか?
A 海外語学研修の歴史は古く、昭和45年のイギリスにおける研修から始まり、その後アメリカでの研修、カナダのカルガリー大学での語学研修プログラムを経て、平成20年度よりカナダのウィンザーにて語学研修を行うことになりました。 平成24年度からは、中学・高校ともにオーストラリアでの語学研修となります。これまでよりも費用を抑え、なおかつ内容も充実のプログラムを用意していますので、是非参加を検討してみて下さい。
Q 普通科にいくのか商業科にいくのか迷っています。
A 中学卒業時に、自分の将来をはっきり決めている人はそれほど多くはありません。
自分の進路を大きく考えて、高校卒業後就職したいと思っているのであれば、商業科をお勧めします。本校は「就職の高蔵」といわれるほど就職指導も充実しており、学校推薦での就職率は100%です。また、名古屋経済大学へ有利に進学もできることから、商業科から大学に進学する人もたくさんいます。
一方、大学や短大に進もうと考えているのでしたら、普通科が良いでしょう。名古屋経済大学をはじめ、国公立大学、有名私立大学、短大など、毎年、さまざまな大学に進学しています。そのための補習、進学指導などについては、普通科の方が、やはり充実しています。特に国公立大学や難関私立大学の進学を考えているのでしたら、普通科特進コースをお勧めします。
Q 名古屋経済大学に有利に進学できると聞きました。実際はどうでしょうか?
また、大学にはどのような学部があるのでしょうか?
A 高蔵からは、普通科、商業科のどちらからも、一定の学力を保持し、学校長の推薦があれば、名古屋経済大学へ有利に進学することができます。一定の学力というのは、高校での学習が普通に理解されるということで、遅刻や欠席もなく、こつこつ努力すれば、推薦がもらえると考えて良いでしょう。名古屋経済大学は経済学部(現代経済学科)、経営学部(経営学科)、法学部(ビジネス法学科)、人間生活科学部(教育保育学科・管理栄養学科)、の4学部があります。
Q 生徒指導は、どのように行われていますか?
A 誰もが気持ちよく集団生活をするためには、身勝手な行動を慎まなければなりません。校則をはじめとするさまざまなルールは、生徒が学校生活を快適に過ごせるようにするために存在します。生徒が学校の諸ルールをしっかり守るよう指導しています。また、校訓三則「慈・忠・忍」に則って、礼儀やマナーを身につけるようにも指導しています。
【本校での主な指導】
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- 服装について、制服を常に正しく着用し、清潔に心がけるようにさせます。
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- 頭髪について、華美を避け、手をみだりに加えないようにさせます。染色、脱色、パーマ、カールなどを禁止しています。
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- 所持品について、校内での携帯電話の使用を禁止しています。学習に不必要な物を持ってこないように指導しています。
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- アルバイトについて、家庭の事情でやむを得ず行う場合には、その目的や仕事内容を事前に確かめ、学校の許可を得て、アルバイトをすることができます。無断アルバイトは禁止です。
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- その他、アクセサリーの使用や化粧を禁止しています。自転車で通学する生徒に、「自転車保険」の加入を義務づけています。
Q 奨学金制度はありますか?
A 本校独自の奨学制度として、「入学特奨生制度」、「部活動特奨生制度」、「市邨賞」があります。また、「兄弟姉妹入学金減免制度」もあります。詳細は、本校入学委員会までお問い合わせください。上記以外には、各種団体による奨学金を適宜告知しています。なお、愛知県では、充実した、私立高校の授業料軽減補助制度や入学金軽減補助制度などにより、私学に子女を通わせているご家庭の学費負担の軽減が、図られています。詳しくは、愛知県私学協会のホームページをご参照ください。
Q 災害時・緊急時への対策は、どのようになっていますか?
A 本校では、台風、暴風、地震といった災害時にしっかりと対応できるように、そのための行動マニュアルを作成し、運用しています。本校ホームページの「緊急時の対応」をご覧ください。 また、各種災害を想定した「消防避難訓練」も、年に2回、実施されています。緊急時に生徒や保護者の方々とすばやく連絡することができるように、「緊急メールシステム」が導入されています。
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