副校長・尾関靖からのメッセージ

高蔵中学校では、「自らすすんで学習に取り組むことのできる生徒」を育てたいと考えています。「勉強が好きな子なんていないよ」、そんな声が聞こえてきそうです。でも、ちょっと待って下さい。初めて目にするものに、これってなんだろう? どんな仕組みになっているんだろう? と疑問を持ったことや今まで知らなかったことを知った時の喜び、できなかったことが初めてできた時の充実感、誰にでもあるこうした一つ一つの経験が「勉強」だと思います。それぞれの教科の学習だけでなく、さまざまな行事や校外活動でのふれあいの中で、こうした「学びの基本」を大切にしていきたいと思います。
新しい自分を発見しようとチャレンジし続ける生徒を、
高蔵中学校は全力でサポートします。
建学の精神
「一に人物、二に伎倆」のもと、
高い知性と豊かな人間性を育みます。
自ら考え、学び、
行動する力を育成。
朝の学習・自学帳
毎朝、授業が始まる前に10分間の「朝の学習」を実施。毎日の学習リズムをつくります。
学んだことを振り返ったり、自ら選んだ教科学習を記録したりして、家庭学習習慣の定着を図ります。
総合的な学習を通じて
幅広い知識と体験を。
総合学習・生教育
総合学習は各学年毎にテーマが設定されていて、2年生「生教育」となっています。生きるために必要な「食」について学んだり、「幼稚園実習」を通じて「命」の大切さを学んだりします。
高校進学に向けた
基礎学力の完成。
習熟度別授業・資格取得
数学、英語は習熟度別に行われ、一人ひとりの学力や目標に合った指導を実施します。「STEP英語検定」や「漢字能力検定」など、各種検定の受検をサポートします。
「自立学習プログラム・すらら」

2017年度より、「自立学習応援プログラム・すらら」が、全学年で導入されました。中学校では、ICT教育の充実化が、積極的に図られています。その第一弾として、生徒一人ひとりの学習活動をサポートする「すらら」が、活用されることになりました。
生徒たちは現在、授業中や放課後、コンピュータ室・図書館などで、「すらら」を楽しく利用し、勉強に励んでいます。もちろん、家庭でも!
すららの詳細については、こちらをご覧ください。
ICT教育を活用した
生徒に合わせた個別学習を行います
- 家庭学習をサポートし、学習の習慣を定着させます
- 生徒個々の弱点を発見し、克服させます
- 理解度に応じて最適な学習指導を行います
