高蔵父母懇談会が主催する「土日の読書会」が7月5日(土)に、図書館2階・多目的コーナーで開かれました。
生徒・保護者・教職員・市民を合わせて、19名の方々が参加しました。「参加者がいつもより多く、幅広い年代の人たちのおすすめ本を聞くことができ、楽しかったです」とは生徒の感想。皆さま、ありがとうございました。
今回の読書会も、非常に充実したものとなりました。参加者の感想を一部抜粋して紹介します。
・皆さんの読書体験やおすすめ本の話を聴くと、読書欲がさらに高まります。今日も楽しかったです。(教員)
・こんなにたくさんの本がある中で、読んだことのある本を紹介されると、うれしいです。(保護者)
・日頃、本をあまり読みませんが、実際に目の前で本を紹介されると、「読んでみたい」と思えました。(保護者)
<主に紹介された本>
○瀬尾まいこ『戸村飯店 青春100連発』(文春文庫)
○伊坂幸太郎『死神の精度』(文春文庫)
○柚木麻子『ナイルパーチの女子会』(文春文庫)
○塚本康浩『ダチョウはアホだが役に立つ』(幻冬舎文庫)
○有川浩『図書館戦争』(角川文庫)
○田中芳樹『銀河英雄伝説』(創元SF文庫)
○J.D.サリンジャー・野崎孝訳『ライ麦畑でつかまえて』(白水Uブックス)
○村田沙耶香『信仰』『コンビニ人間』(文春文庫)
○重松清『とんび』(角川文庫)
○三宅香帆『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』(集英社新書)
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