やっと実現叶った！高校3年生「体育大会」開催

『コロナ禍により中止された体育大会、研修旅行に変わる行事としてクラスや学年での親睦を深め、思い出づくりをし、身体を動かしリフレッシュをして、進路に悩む状況からの気分転換を図る』という目的をもち、保護者様、学校のご理解を頂き開催することができました。本当にありがとうございました。心より御礼を申し上げます。

この学年は、1年9ヶ月という長い時間を“新型コロナウィルス感染症“と戦いながらも、弱音を吐くこともなく、真剣に現実を受け止めて邁進してくれました。しかし、全国的に外出などの厳しい制限がかかり修学旅行も延期・中止、さらに研修旅行も中止になるなど、高校生活の思い出となるはずの多くの行事が開催されることもなく、生徒たちは「ひたすら我慢、我慢、我慢の連続」で、この危機を乗り越えてくれています。本当に素直で真っ直ぐな生徒たちに感謝です。

その中で、入試も徐々に始まり、生徒たちは日々進路実現に向けて自分自身と闘い、悩み、苦しみ、そして自ら選んだ道のりを、必死で歩みながら多くの先生方の指導を受け、栄光を掴むために“一所懸命“に努力を重ねているので、僅か半日ではありましたが、生徒たちの高校生活の貴重な時間となり、大切な思い出の1ページを創ってくれたと思います。

普通科3年生　学年主任　樋澤　晃

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商業科の皆さんへ

商業科3年は桜組と梅組の2クラスで生活を共にしています。しかしながら、コロナ禍による行事の延長や中止、縮小開催を受けて、学年として行事に参加する機会がなかなか得られませんでした。今回の「体育大会」は久々の学年行事となり、また普通科との合同開催ということもあり大いに盛り上がり、思い出の1ページを飾ることができたのではないでしょうか。

商業科ならではの検定合格に向けて日々努力を重ね、同時に進路実現のために一生懸命に切磋琢磨する商業科3年生。現在、就職希望者は全員が内定をもらっている状況です。これは、みなさんが1年次から継続してきた努力の証です。これから進学希望者は本格的な入試シーズンに入りますが、自分を信じてさらに邁進することを望みます。

商業科主任　高階　実